公務員×資格取得

公務員とは？

国や地方自治体に勤務し、社会の土台作りを仕事とする人をいいます。「国家公務員」・「地方公務員」の二種に分類されます。

中央省庁または関係勤務に勤務し、政策の企画立案やそれを実行するための事務処理を行います。異動はあまりありません。

役所の窓口業務から公共施設の整備・管理、災害対策などに携わります。2～3年程度で部署を異動するため、様々な業務を網羅します。

公務の中でも特に土木・建築系の業務で役立ちます。宅建の知識や資格があると一緒にお仕事をする方との信頼関係が築きやすくなり、仕事の幅が広がります。

公務の中では市民や企業の夢・目標に対して「お金」の面で様々な悩みをサポートする場面があります。3級から2級と取得し、相談業務の幅を広げましょう。

公務の中では日本だけでなく外国人移住者や海外企業とのやりとりも発生する場合があります。政令指定都市職員・国家公務員ならさらに語学力が求められるケースがあり、TOEICの評価が試験時に加算されることもあります。

簿記の知識があれば関わる会社や機関の財務諸表から経営情報を把握することができます。また、経営者の方ともお話することが多く教養として身につけておくことでスムーズな対話が可能になるでしょう。

社会人になると書類作成や事務作業がたくさんあります。正しいWord・Excel・PowerPointのスキルを学生のうちに正しく身につけ、就活でアピールできるようにしましょう。

実技試験では試験管を人事担当者・企業の役員と想定して行われます。民間企業から公務員までの試験対策になるので、実践的なスキルと知識を身につける絶好の機会です。